トイレの大掃除2021.12.3

トイレの大掃除
便器の掃除は定期的にするという方も、大掃除では壁や床、窓や便器の隙間、換気扇などもまとめてきれいにしましょう。

【時短のコツ】
トイレ用のウェットシートは便器だけでなく床も壁も拭ける大判サイズのものを選びましょう。
できるだけ使用枚数を少なくすると取り出す手間が省けるので、時短になります。

【ポイント】
汚れの種類に応じて使う洗剤を分けるのがポイントです。

1.黒ずみに効くのは重曹・セスキ炭酸ソーダ
便器の水が溜まっている部分などによくできるのが黒ずみです。
しばらくトイレ掃除をサボっていると出現することから、"さぼったリング"とも呼ばれます。
黒ずみは、カビと水アカが混じって固まってできる場合が多く、こすってもなかなか落ちないことがほとんど。
黒ずみ落としに効果的なのは、セスキ炭酸ソーダや重曹などアルカリ性の洗剤です。汚れが落ちない場合は、アルカリ濃度の強い市販の塩素系洗剤がおすすめです。

2.水アカにはクエン酸
手洗い場や蛇口につきやすく、白っぽくざらざらとした汚れが水アカです。
水アカは、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが白く固まったもの。
水道水が乾くと水分自体は蒸発しますが、ミネラルは残ります。濡れて乾いてを繰り返しているうちに、水アカが蓄積します。
こすっても落としにくい厄介な汚れですが、水アカはアルカリ性なので酸性の市販洗剤や、クエン酸が効果的です。

3.黄ばみ・尿石にはクエン酸や酸性洗剤
便器の汚れでもっとも気になるのが、黄ばんだ尿石。
尿石は尿に含まれるカルシウムなどが固まったもので、蓄積してしまうとちょっとやそっとでは落ちません。
しかし、主な成分は水アカと同じカルシウムなので、酸性の洗剤やクエン酸を使って掃除をすれば、落ちやすくなります。
水アカ・尿石を落としたいときには、クエン酸か市販されている酸性洗剤を使いましょう。